プロフェッショナル丸越 ゴミ収集 編

ゴミ収集という仕事

浅見佳香、40歳。丸越と契約を結んで下さっている企業や店舗等を廻り、有価物(ビン・缶・段ボール)を回収するのが彼の任務です。「朝早い仕事はパン屋さん、豆腐屋さん、新聞屋さんってよく言われるけど、ゴミ屋さんも仲間に入れて欲しいなあ」と笑う浅見の仕事ぶりを、現場からレポートします。

ゴミ収集 ある日の現場から
ゴミ収集 ある日の現場から
午後からは引越しなどで出た不用品を引き取りに。

作業員の胸のうち 浅見佳香

浅見佳香

ゴミを集めた後が、じつはとても大切です

ゴミを集めること自体は別に難しいことではありません。肝心なのはゴミを持っていった後がどれだけ気持ちよく、きれいになっているかどうか。お客様に"丸越に頼んで本当によかった"と思っていただけるように、その点には特に注意を払っています。ビンが割れていたり、カラスにつつかれて生ゴミが散乱していたりすると、正直うわっと思いますが、そういう時ほど丁寧に片付けないとね。

個人的には、汚いものにも触る仕事なので、制服は常にきれいに洗濯して清潔感を大切にしています。たまに私たちの車を見て、通勤通学中の人に鼻をつままれることがあるんです。あれはちょっと悲しいですね。特に学生とか若い世代にそうされるとね。社会にとって必要な仕事をしているんだ、ということを胸に抱いて、信念を持って仕事をしていれば、いつの日か理解も深まると信じて、頑張っていくしかないですね。


子どもたちからの手紙「父の仕事」
子どもたちからの手紙「お父さんの仕事」

山村成志

山村成志

いくらでも工夫する余地があるところが魅力

小学生の頃から手先が器用で、ラジオを修理なんかはお手のものでした。三つ子の魂百までというか、いまでも作業車に、車内が汚れないようにだとか、ゴミがこぼれないようにだとか様々な工夫をしています。仲間に教えて喜んでもらっているので、余計に張り切ってしまうんです(笑)

午前中は自分が担当しているコースをしっかり廻って、午後からは依頼があったお客様のところに不用品を引き取りにいくことが多いです。依頼の内容は様々で、バリエーションがあって面白いです。毎日変化があるのがこの仕事のいいところですね。脳の活性化にも役立っていると思います(笑)。

趣味はカメラと野球。昔は現像まで全部自分でしていました。野球はクラブチームでピッチャーをしています。決め球は低速スライダーとカーブ。なんか、私、自慢してます?やだねえ。自慢する年寄りなんて可愛くないよねえ。嫌われちまうよ。

発明おじさんの工夫

発明おじさんの工夫

雨降りの日に水が入り込まないようにシートをつけた山村特製パッカー車

発明おじさんの工夫

▲横にも水切りを取り付け、雨水の浸入を防ぐとともに、裁断された紙が飛び散らないようにしている。

関口勇

関口勇

肝っ玉母さんみたいな社長が心のよりどころ

私はアームローラーと言って、ゴミを入れておくためのコンテナの積み下ろしの仕事をしています。丸越と契約してくださっているお客様のところにコンテナを持っていき、ゴミでいっぱいになると取りに行って処分する仕事です。

そんなに難しい仕事ではありませんが、重いものを扱うので慣れが必要です。積んだ時にコンテナの重さで運転席がグーッと上がることがあって、それを知らない人は泡を食うんですね。それと上げる時には"絶対に落としてはいけない"というプレッシャーがかかりますから、自分でもかなり集中していると思います。でも、基本的に自分で考えて段取りを組める仕事なので、楽しいですよ。

会社の中もチームワークが良くて雰囲気がいいです。丸越の中で一番の働き者は社長だって、みんなが知っているので尊敬もしているし、お母さんのように慕ってもいる。たぶんそれがみんなを一つにまとめている、一番の要因でしょうね。

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