私たちは「なんでもやります」を売りにしているわけですから、「やったことがないのでわかりません」というのが通用しないんです。「やったことはありませんが、責任を持って誠心誠意やらせていただきます」と言えないとね。そういう経験を積み重ねてくると、自然と前向きになってきます。できない言い訳を探すよりも、どうしたらできるかを工夫した方が早い、という風に。なんでもやをやっていたおかげで、自分自身を鍛えることができて、よかったと思っています。
もう一つ感じることは、核家族が増えたことや、地域のつながりが薄くなったことによって、以前なら誰かに助けてもらえたのに、それができにくくなっていることです。私たちはお金をいただいて、それをするわけですから、むろん偉そうなことが言える立場ではありません。でも、同じやらせていただくなら、できるだけ親身になってさせていただきたいなあと思います。せっかくご縁があって、私たちに声をかけてくださったのですから、気持ちの片隅にあったかいものが残るような仕事をしたい、そんな風に思っています。




















